方向音痴 病気

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方向音痴自体は病気ではない

病的なまでに方向音痴の人も少なくありません。本当に病気なんじゃないか、と疑ったことがある人もいることでしょう。

 

地図や道が覚えられないと、病気を疑いたくなるかもしれません。しかし、方向音痴そのものは病気との関連性が非常に薄いと言えます。

 

方向音痴の主な原因は記憶力や空間認識能力の低下です。このため、病気とは言い切れず、その人の特徴や個性と呼ぶことができます。実際に方向音痴の人は至って健康なケースが多く、本人は症状を自覚しつつも普段通りに過ごしていることがほとんどです。

 

通院して方向音痴を治療したという話も聞いたことがないので、病院で治すという性質のものではないでしょう。

 

方向音痴の症状がでる病気もある

ただし、地図をまったく読めず、かつ何度同じ場所を通っても道が覚えられない場合は病気の線を疑っても間違いではありません。ここまで極端な方向音痴になると脳に脳卒中や脳梗塞を経験して障害を負っている可能性もあります。

 

また、アスペルガー症候群を発症しているケースが考えられ、重症化すると物事自体認識できなくなるおそれもあるのです。

 

方向音痴と似ているとされるアスペルガー症候群は、極度に空間認識能力が衰えてしまう病気です。電車で降りる駅がわからない、方角がわからないといった症状が見られます。

 

右脳がダメージを受けてイメージができなくなるため、周囲の風景や空間、目印を記憶することが難しくなります。こうした場合は方向音痴の改善ではなく、根本にある病気の治療を受ける必要があります。

 

病気が完治すれば方向音痴も治るわけなので、ある意味病院で治療できるという表現で間違いではないです。

 

ごくまれにしかないケースですが、逆にこうした経験を一度もしたことがない場合は、これらの病気を疑う必要もありません。記憶力や空間認識能力を鍛えることで、方向音痴を改善することができます。

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